FIREとは。
え?そんなの知っている。
そうでしょう。そうでしょう、私もそう思いますよ。
このブログに来られる人は、少なくとも投資に興味があるわけで、
そんなの耳タコだよ!
と思っている方もたくさんいるだろう。
でも書かせてください。
記事のネタが必要なんです。。。
F:Financial=経済的
I:Independence=自立
R:Retire=リタイア
E:Early=早期
の頭文字をとった言葉になります。
どういう事かというと、
皆さんも嫌いな(ですよね?きっと)
会社(経済的)に縛られない(独立) 生き方(リタイア)の実現(早期?)
という事になります。
最後はちょっと苦しかったですね。
FIREという概念の達成の仕方には種類があって、
セミリタイアとかアーリーリタイアとか呼ばれるものが該当します。
今回初めて知ったよという方でも、聞いた事があるのではないでしょうか?
FIREの種類って何があるの?
①完全FIRE
完全なんて頭文字要らないと思うのだが、FIREという概念と区別するためにも
達成した状態の場合は完全FIREと呼ばれていたりします。
会社を退職後に不労所得だけの収入あるいは、資産を取り崩して生活して一切労働をしない状態。
羨望度:高
実現度:低
②サイドFIRE(セミリタイアとも言う)
不労所得収入あるいは資産の取り崩しに加えて、
生活費の一部をバイトや自分の好きな(=ここ大事)副業などで賄ってる状態。
羨望度:中
実現度:中~高
というようにFIREには大きく2種類があります。
①の完全FIREは、仕事の人間関係に疲れた憧れる場所ですが、正直実現度は低いです。
Twitterやブログ上では達成している人は多いのですが、
日本の人口で考えると一体何%が達成したと言えるのか。
一般人たる私には、誰でも必ず達成できるとは言えない高い壁のように見えます。
②のサイドFIREはどうかと言えば、①を目指す通過点的なポジションでもあり、
そういった意味でも①よりは目指しやすいのではないかなと思います。
さて、FIREの概念と達成された状態について理解が出来たところで、
FIREするのにいくら必要なのか?という部分について次回掘り下げてみたい。